今年も残すところあと数日。みなさんにとってどんな一年でしたか? 変化しつづける暮らしのなかで、カフェの存在に救われたという人も多かったのではないでしょうか。
今年CafeSnapが取材してきたのは、作り手の想いが込められたカフェ、ライフスタイルの変化とともに変わっていく人々の価値観にそっと寄り添うカフェ、そして世間のムードから抜け出したい時にあたたかく迎えてくれる優しいカフェたちです。
今回はこの一年(2020年12月〜2021年11月)にCafeSnapで公開した記事のなかから、もっとも読まれた記事ベスト10をご紹介。年末年始のおうち時間に、記事でもカフェ巡りをお楽しみください。
【第1位】
カフェ未開の街だからこそ成せる、類なき店づくり「yohak」
東京都大田区西馬込。繁華街とは一線を画す昔ながらの暮らしが根付くこの街に可能性を感じ、店を構えた「yohak」。5周年を目前に今、オーナーが「西馬込にしてよかった」と繰り返し言葉にする真意とは。>>
【第2位】
人と人の心が通う、小さなピースの“おやつ”カフェ 武蔵小杉「おやつ研究所」
幼い頃から独学でお菓子作りを続けてきた大谷さんが営む、焼き菓子カフェ「おやつ研究所」。常に自分が好きなものにまっすぐ真剣に生きてきたからこそ、ここには彼女にしか作れないおやつとカフェの姿があります。大谷さんの言葉には、カフェが好きな人にも、カフェを営む人にも伝えたいメッセージであふれていました。>>
【第3位】
喫茶店マスターが厳選! カフェ好きにおすすめの映画×10
“カフェの映画”と聞いて、みなさんはどんな作品を思い浮かべますか? 今回は「時計のない喫茶店」の店主で、これまでに1000本以上の映画を観てきたという無類の映画好き、村上さんをナビゲーターに迎え、カフェやコーヒー、スイーツが見所の映画を厳選してもらいました!>>
【第4位】
美味しいコーヒーと手作りおやつ、ほっと一息つける場所を“あなたへ”。「cafe 2u」
自家焙煎コーヒーと手作りおやつの店「cafe 2u」。自分の力でひとつひとつ着実に道を切り開き、若くして店を開いた店主がこの場所に思い描いたのは、日常の中でほっと一息つける場所。「cafe 2u」は、「to you」の名にふさわしく、あたたかな空気で満ちています。>>
【第5位】
家族が愛した場所を、みんなに楽しんでもらえる場所へ。姉妹が開いたカフェ「シモキタシマイ」
姉妹が作るこだわりのケーキや焼き菓子が人気のカフェ「シモキタシマイ」。「大人になったら一緒に何かしょう」と約束していた2人が、それぞれ好きな道を歩み、約束から10年以上の歳月を経て実現させたカフェには、あたたかい家族の物語がありました。>>
【第6位】
いま改めて注目したい、清澄白河のカフェ5選 (東京)
サードウェーブコーヒーのブームと共に、コーヒー・カフェの街として知られるようになった清澄白河エリア。実は現在も、個性豊かなお店がたくさんオープンしています。今回はそんな清澄白河エリアで、改めて注目したいカフェを5店ご紹介。「一度訪れたことがある」という方も、ぜひ再発見してみてください。>>
【第7位】
“煎りたて”に日本茶の未来を託して立ち上がった、ほうじ茶専門店「東京和茶房」
自家焙煎したほうじ茶をカジュアルなスタイルで味わえるカフェ「東京和茶房」。なぜ、ほうじ茶なのか。なぜ、自家焙煎にこだわるのか。オーナーの清川さんにお話をうかがうと、そこにはこれまでの日本茶カフェとまったく違うアプローチで日本茶の魅力を伝えようと奮闘する、多くの人たちの熱意がつまっていました。>>
【第8位】
横浜にいながらフランス旅気分を味わえる、「カフェドゥラプレス」
横浜・日本大通り界隈にある「カフェドゥラプレス」はフランスで生まれ幼少時代を過ごしたオーナーが、1930年代のフランスのカフェをモチーフに作ったカフェです。海外に行くことが難しいこの時期、横浜でフランス気分を味わってみては?>>
【第9位】
閉店した喫茶店の家具を次世代につなぐ「喫茶 村田商會」
昭和の喫茶店で使われていた家具やうつわなどを引き取り、喫茶店やレトロなインテリアが好きな人に販売する……そんな店があるのをご存知でしょうか。西荻窪にある「喫茶 村田商會」は、喫茶店が大好きで全国約2000店を巡った店主が営む喫茶店。店をオープンした経緯や、お店のこだわりについて伺いました。>>
【第10位】
テイクアウトしておうち時間に食べたい!おしゃれで美味しいカフェお菓子(大阪)
なかなか外歩きを楽しめない今、家で美味しいお菓子を食べる時間が至福……という方も多いのではないでしょうか。今回は大阪で美味しいお菓子をテイクアウトできるカフェを特選。かわいいタルトや作り立ての和菓子など、次のおうち時間に買って帰ってみてはいかがでしょうか。>>