2022年も残すところあとわずか。めまぐるしく日常が変わり続ける昨今、人々のライフスタイルや働き方も変化してきました。そんななか、新しい在り方を追求するカフェや、変わらず人々の日常に寄り添い続ける喫茶店など、わたしたちとカフェとの関わり方も多様化しています。
今回はこの一年(2021年12月〜2022年11月)にCafeSnapで公開した記事で、もっとも読まれた記事ベスト10をご紹介。2022年を振り返りながら、「来年はどんなカフェに行こうかな?」と計画を立ててみてはいかが。
【第1位】
優勝はABOUT US COFFEE ! 「COFFEE COLLECTION WORLD DISCOVER」決勝 TOP5インタビュー!
世界一のシングルオリジンコーヒーを発掘する「COFFEE COLLECTION WORLD DISCOVER」。 2022年1月、予選を勝ち進んだトップ10のコーヒーを、世界で活躍するジャッジが審査する決勝が行われました。決勝の結果、トップ5に選ばれたロースターにインタビューを行い、審査会に提出した豆の魅力や選定理由、焙煎や味作りでこだわったこと、自身が考える美味しいコーヒーの定義などを伺いました。>>
【第2位】
古きよきを踏襲しながら続く、挑戦と進化「純喫茶 オリンピア」
2022年は札幌市が誕生してから100周年の年。全国的にも歴史が浅い北海道には、老舗と呼ばれる喫茶店はそう多くはありません。そんな札幌で、半世紀以上にわたり市民に愛されてきたお店が「純喫茶 オリンピア」です。7代目のオーナーに引き継がれ、さらに魅力を深めた同店でお話をうかがいました。>>
【第3位】
ひまわりのような明るさに満ちた、横浜の西洋喫茶「純喫茶モデル」
横浜、石川町駅を出るとすぐに目に飛び込んでくる「純喫茶モデル」の看板。レトロな文字に誘われて階段を上がると、赤レンガ倉庫を思わせるノスタルジックな空間が広がっています。純喫茶モデルは昭和から平成、そして令和と歴史を重ね、いまなお三姉弟が店に立つ、横浜屈指の老舗喫茶店。ホール担当のみどりさんにお話をうかがいました。>>
【第4位】
横浜・中華街の裏路地に佇むカオスな異世界空間「ROUROU Cafe」
横浜中華街の観光名所・関帝廟(かんていびょう)からほど近い路地裏に、ここにしかないROUROU Cafe(ロウロウ カフェ)がひっそりと佇んでいます。ピンク色の通路をたどって路地裏に入り込むと……、そこには、異世界へと開かれた扉がありました。>>
【第5位】
「NISHIYA」から「REC COFFEE」へ。 受け継がれゆく、渋谷のカフェカルチャーとプロフェッショナリズム
2022年3月1日にグランドオープンを迎えた「REC COFFEE渋谷東店」。そこは、かつて8年にわたって渋谷の街に愛されてきたカフェ「COFFEEHOUSE NISHIYA」があった場所です。コーヒーを通じて心を通わせてきた両店のオーナーたちは今、ここにどんな新しいカフェの姿を描いているのでしょうか。2022年1月末に行われたライブ対談のレポートをお届けします。>>
【第6位】
北海道から「森彦」が贈る冬のコーヒー時間 「森彦の時間®」スペシャルオンラインイベント
北海道・札幌に本店を持ち、全国各地のコーヒー好きやカフェ好きに愛される喫茶店「森彦」。その味わいを自宅で楽しむことができるレギュラーコーヒー「森彦の時間®」から初の季節限定ブレンド「冬のブレンド」が発売されたことを記念してオンラインイベントが開催されました。「豆の美味しい所だけを抜き取る」森彦流のハンドドリップ方法、そして、創業者・市川草介氏が語る、冬のコーヒー時間の愉しみ方とは。>>
【第7位】
決勝審査に進むトップ10が決定! “世界一のコーヒー”を決める「COFFEE COLLECTION WORLD DISCOVER」予選審査会レポート
国内外50以上のロースターが焙煎したシングルオリジンコーヒーの中から、カッピング審査によって“世界一のシングルオリジンコーヒー”を決定する「COFFEE COLLECTION WORLD DISCOVER」。2021年12月9日、その予選審査会が行われ、決勝へ進むトップ10のロースターが決定しました。>>
【第8位】
母であっても、自分の夢に正直でいたい。「WOODWORK Welcome coffee」滑川京子バリスタ
「WOODWORK Welcome coffee」のバリスタ・滑川京子さんは一女の母。結婚・出産を機に一度は現場を離れながらも、ふたたびコーヒーの道に戻ってきた彼女の言葉には、今を生きる女性バリスタたちに届けたいメッセージで溢れていました。>>
【第9位】
自分だけの“唯一無二”を求めて行き着いた、心を動かす日本茶体験 日本茶ミルクティーカフェ「And Tei」
プラントミルクで作る日本茶ミルクティーのカフェ「And Tei」。ここから発信されるまったく新しい日本茶の楽しみ方は、店主・倉橋佳彦さんが培ってきた豊かな経験と、カフェと日本茶に対する確かな熱量に裏打ちされています。自分にしかできない表現を探り続け、ついに一歩を踏み出した倉橋さんが日本茶ミルクティーに託したメッセージとは。>>
【第10位】
街には街の色がある。駒沢の日常のワンシーンに「YELLOW KOMAZAWA KOEN」
東京・駒沢で暮らす人々のライフスタイルに寄り添い、日常の一部となるカフェでありたいと、2021年11月にスタートを切った「YELLOW KOMAZAWA KOEN」。街の人が心地よく過ごせる、ちょうどいい距離感と使い勝手の裏側には、YELLOWチームのあたたかな思いやりで溢れていました。>>