いま、世界的にコーヒーカクテルが注目されているのをご存知でしょうか。世界最大級のバーテンダーコンペティションでコーヒーカクテルが競技テーマに選ばれたり、世界のバーにおける人気カクテルランキングではエスプレッソマティーニがTOP10の常連に入るなど、コーヒーカクテルのムーブメントが世界中で巻き起こっています。

その流れを受けて、コーヒーカクテルを提供するバーやカフェ、さらにはコーヒースタンドや喫茶店なども増加。バーテンダーはこれまで以上にコーヒーにこだわり、バリスタはお酒との相性と追求するなど、業界の垣根を超えて様々なコーヒーカクテルが生まれています。

そこで今回は「大阪エリアで美味しいコーヒーカクテルを飲みたい」というカフェ好きさん向けの3店をご紹介。デイタイムからオーダーできて、カジュアルな空間、それでいてコーヒーの新しいムーブメントを感じられるお店を厳選しました。

 

ISTA COFFEE ELEMENTS

11年間営んできたイタリアンバールをリニューアルし、2021年にコーヒーとコーヒーカクテル専門のバーとしてオープンした「ISTA COFFEE ELEMENTS」。

店名を冠するカクテル「ELEMENT」は、「ひと口飲んで、あ、美味しいと思われるコーヒーカクテル。」がコンセプトです。その特徴は、ピンクと白のコントラストが鮮やかなビジュアル。アイスコーヒーをベースにブランデーとローズ&ラズベリーの風味を加えたカクテルをグラスに注ぎ、表面に2種類の生クリーム、仕上げにラズベリーソースをピックでデコレーション。スイーツ感覚で楽しめる一杯です。

ELEMENT(1500円 税込)

「ケーキ屋さんでケーキをショーケースから選ぶ時のように、見た目も楽しいコーヒーカクテルにしたかった。」と、オーナーバリスタの野里史昭さんは語ります。コーヒーカクテル世界チャンピオンなど、数々の競技会で受賞歴を誇る野里さんは、バリスタという職業にとらわれずに、料理やパティシエの技術をボーダーレスに取り入れカクテルで表現。

「コーヒーカクテルを初めて飲んだ方が2杯目3杯目とまた飲みたくなるような、コーヒー感を強くし過ぎず、それでいて繊細でわかりにくい味わいを避けた、気楽に飲んでもらえる一杯を意識しています。」と、お店の代名詞とも言えるコーヒーカクテルについて語ってくれました。

ISTA COFFEE ELEMENTSではほかにも、カフェラテやカフェモカ、自家焙煎したシングルオリジンのドリップコーヒーなど、ノンアルコールの本格的なコーヒーメニューも揃っています。大阪ミナミの繁華街とオフィスの間に位置する同店は、お昼休憩のオフィスワーカーを始め、バータイムはもちろん、帰宅前の夜カフェ使いに立ち寄る人々で賑わいを見せます。コーヒーカクテルのはじまりの一杯はぜひここで。

◆ISTA COFFEE ELEMENTS
住所:大阪市中央区北久宝寺町2-6-1 アドーラブルビルディング1F
営業時間:Day 14:00〜17:30 Night 18:30〜23:00 (L.O.は各閉店時間の30分前)
定休日:日曜日・月曜日・祝日
HP:https://ista.stores.jp
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錢屋カフヱー

明治43年創業の老舗菓子問屋が、事務所兼倉庫だった自社ビルをリノベーション。同ビルの一階でランチからバータイムまで扉を開くのが「錢屋カフヱー」です。

「銭屋アイリッシュコーヒ」は、アイルランド発祥のホットカクテルを錢屋カフヱー流にアレンジしたドリンク。“コーヒーの良さを消さないアイリッシュコーヒー”をテーマにスタッフで色々なコーヒー豆を飲み比べるところからはじめて辿り着いたのがインドネシア産のマンデリン・トバコ。注文が入ってから一杯ずつドリップし、そこに年間6000本しか生産されないグリーンスポットというアイルランド産のウィスキーを合わせます。

さらに、コーヒーにウィスキーを注ぐ際にフランベすることで、ウィスキーの香りを堪能できるアイリッシュコーヒーに仕上げています。嬉しいのはフランベから仕上げの生クリームを注ぐところまで、客席でサーブしてくれること。“自分のため”に作られた一杯を感じるラグジュアリーな演出も必見です。

錢屋アイリッシュコーヒー(1500円 税込)

「マンデリン・トバコは錢屋カフヱーらしいコーヒー豆で、アイリッシュコーヒーにもよく合います。毎回、このアイリッシュコーヒーを注文くださる女性のお客様もいるくらいです。」と、店長の後藤さん。

錢屋カフヱーは、自家焙煎ゆえにコーヒーメニューはもちろんカレーや軽食なども充実。さらにバータイムにはビールやワイン、オーセンティックなカクテルメニューも揃っており、お酒に合わせたいアラカルトもスタンバイ。そのほか、硬めの食感を求めて指名買いするファンがいる錢屋プリンなど、コーヒーカクテルだけでなく甘党までオールデイで楽しめるカフェです。

◆錢屋カフヱー
住所:大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町14番6号 錢屋本舗本館103
TEL:06-6770-5770
営業時間:火~土 11:30~22:30 日 11:30~17:30
定休日:月曜日
HP:https://zeniyahompo.com/zeniyacafe
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coffee&spirits BESS(ベス)

「coffee&spirits BESS」はコーヒーカクテルに惚れ込んだオーナーバリスタの農本さんが、「地元の街にコーヒーカクテルを」というコンセプトのもと、専門学校の卒業と同時に浅煎りのスペシャルティコーヒーとスピリッツを主軸にオープンしたカフェ&バーです。

コーヒーカクテル「小町」は農本さんが専門学校生時代にシロップメーカー「モナン」主催の学生コンペティションで優勝を勝ち取った折り紙つきのモクテルで、同店をオープンする際にカクテルへとブラッシュアップをされました。

小町 (1200円 税込)

もともとインスパイアを受けたのはジャマイカンジョーという男性的な力強いカクテル。それをベースに、繊細で美しい日本人女性のイメージにツイストし、ラム酒のハバナクラブ、リキュールのアドヴォカート、小豆シロップと生クリーム、エアロプレスで抽出した浅煎りのスペシャルティコーヒーを加えてシェイク。仕上げにクミンと抹茶パウダーをトッピングしています。

グラスのデコレーションも必見で、シナモン漬けしたブランデーをグラスにスプレーし、抹茶パウダーをコーティング。繊細な和を表現した軽やかで飲みやすい一杯です。

農本さんは、在学中にプロのバリスタが参加するコーヒーカクテルの大会に初出場ながら3位入賞を果たした実力の持ち主で、これからはさらにコーヒーカクテルをもっと楽しんでもらえるようなお店の展開を考えているとのこと。朝はスペシャルティコーヒースタンド、夜は折り紙付きのコーヒーカクテルを嗜めるハイブリッドなコーヒー&バーです。

◆coffee&spirits BESS(ベス)
住所:大阪府大東市明美の里町16-21
営業時間:月、火、金~日、祝日、祝前日: 09:00~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30) 20:30~翌2:30 (料理L.O. 翌2:00 ドリンクL.O. 翌2:00)
定休日:水・木
HP:https://coffee-spirits-bess.owst.jp
CafeSnap みんなの投稿>> http://cafesnap.me/c/16213

 

無限にある多彩な“コーヒー×アルコール”の組み合わせ。クリエイティブなコーヒーカクテルを通して、ぜひ新しいコーヒー体験を楽しんでみてください。

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心をほどき、自分を見つめ直す、大阪「CHASHITSU Japanese Tea & Coffee」

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