緊急事態宣言も解除され、県をまたいだ移動が可能になりました。そこで、今回注目するのは、人情味あふれる食いだおれの街、大阪。
思わず写真におさめたくなる空間、個性的なメニューなど、カフェ好きの旅をより充実させてくれるホステル併設のカフェを紹介します。
add coffee (大国町)
2020年の1月、大阪メトロ大国町駅からすぐのホテルソビアルなんばに、スペシャルティコーヒーとワインを楽しめるadd coffeeがオープン! カフェ&バースタイルの同店に在籍するバリスタは、競技会に日本代表として出場経験もある実力派。コーヒーメニューはフレンチプレス、ハンドドリップ、エスプレッソが楽しめます。くわえてアルコールドリンクとおつまみをセットした一人飲みメニューも。終日でアルコールドリンクをオーダーできるので、大人におすすめのホテル併設カフェです。
◆add coffee (大国町)
大阪府大阪市浪速区敷津西2丁目2-4 ホテルソビアルなんば大国町1F
大阪メトロ御堂筋線 大国町駅より徒歩1分
https://cafesnap.me/c/13829
BOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHI (心斎橋)
泊まれる本屋というコンセプトが人気のBOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHIは、東京、京都、福岡と全国に展開するホステルです。蔵書数は約2000冊以上あり、カフェスペースは宿泊者以外も利用することができます。カフェで提供しているめメニューは、黒をテーマにしたブラックラテやブラックコーヒーゼリー、キウイがたくさん入ったアルコールドリンクのNORWEGAN FOREST(18:00以降提供)など。食べて見て楽しい、フォトジェニックなブックカフェです。
◆BOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHI(心斎橋)
住所 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-11 ウナギダニスクエア 3階
御堂筋線 心斎橋駅から徒歩1分
https://cafesnap.me/c/13830
Hotel Noum OSAKA (天満橋)
2019年夏にオープンしたHotel Noum OSAKA。”すべては、新しい朝のために”をテーマとする同ホテルのカフェラウンジは、カフェ好きにうってつけの空間です。提供しているのは、BERTH COFEEが監修するコーヒーや、季節の野菜がたっぷり入ったコールドプレスジュース、ナチュラルワインなどのアルコールメニューなど。ランチはもちろん、バータイム用の軽食も用意されています。ホステル系カフェとは一線を画した空間で、上質な時間を過ごしてみては。
◆Hotel Noum OSAKA (天満橋)
大阪府大阪市北区天満4-1-18
天満橋駅より徒歩6分
https://cafesnap.me/c/13828
EARTHMANS HOTEL & KAFFEE (長堀橋)
セレクトショップのフリークストアが運営するホステル併設のカフェ“EARTHMANS HOTEL & KAFFEE”はアメリカンデザインのミニマムなスタイルが特徴的。大阪・ミナミの中心にいながらサードウェーブ系ロースターのコーヒーとアルコール、キューバサンドや大阪のソウルフードも楽しめます。
◆EARTHMANS HOTEL & KAFFEE (長堀橋)
大阪府大阪市中央区東心斎橋2-3-30
長堀橋駅から徒歩6分
https://cafesnap.me/c/11393
芥川珈琲 (新福島)
東京にもブームが飛び火する大阪発祥のスパイスカレーが味わえるコーヒースタンド。築100年の町家をリノベーションしたここにしかない空間で、自家焙煎珈琲を一杯ずつハンドドリップしてくれる丁寧さも魅力。名物のスパイスカレーはとってもフォトジェニックです。
◆芥川珈琲 (新福島)
大阪府大阪市福島区福島2-9-23
JR東西線 新福島駅より徒歩2分
https://cafesnap.me/c/7956
Writing by Yohei Kida