昔 緑色のメロンソーダの上に白いアイスが乗った“クリームソーダ”は、喫茶店やデパートの食堂などでお目にかかれる代物でした。最近では、多くのカフェでもメニューに取り入れ、様々なアレンジを加えたものや、ユニークな進化系クリームソーダも登場。そんな、どこか懐かしくもあり新しくもある、個性的なクリームソーダに出会える仙台のカフェをご紹介します。あなたが気になるのはどのクリームソーダ?
リュミヌー珈琲(長町一丁目)
若林区沖野の広瀬川沿いにある「リュミヌー珈琲」は自家焙煎店ですが、豊富なスイーツメニューも人気。定番のクリームソーダは緑、青、黄色、ピンク、紫の5色から選ぶことができて、たまに期間限定の色と味も登場します。上にのるアイスクリームは、+50円でブルーとピンクが美しいアイス“レインボー オブ グローリー”に変更することが可能。カラフルなアイスがソーダと溶け合うと、幻想的なマーブル模様になり、どこか異空間のような店内の雰囲気ともマッチします!
◆リュミヌー珈琲(長町一丁目)
宮城県仙台市若林区沖野5丁目3-21
地下鉄南北線 長町一丁目駅から車で5分、市営バス「沖野四丁目」バス停から徒歩2分
https://cafesnap.me/c/5238
クロミケ堂(宮城野通)
寺院が多く建ち並ぶ新寺通り沿いに佇む茶屋。あちこちにネコのモチーフがある店内では、本棚に並ぶたくさんの本とともに、店主が作るきまぐれサンドや、ケーキなどのスイーツを楽しむことができます。春から秋にかけて登場する人気のクリームソーダは、春には桜、梅雨の時期には紫陽花をイメージするなど、季節によって味もテーマも異なります。どれも眺めているだけで物語が生まれてきそうな、インスタ映え必至の魅力的なクリームソーダです。
◆クロミケ堂(宮城野通)
宮城県仙台市若林区新寺3-11-16
地下鉄東西線 宮城野通駅から徒歩8分
https://cafesnap.me/c/12417
Café 青山文庫(あおば通駅)
愛宕上杉通とハピナ名掛丁のアーケード通りが交わる一等地のビルにあるカフェ。落ち着いた店内には、店名のとおり文庫本などの書籍がずらり。自家焙煎コーヒーのほか、ガレットやオーブン料理などのフード類も充実していて、ランチ利用でも人気です。ソフトクリームが逆さまになったクリームソーダは、通常は緑色のメロンソーダですが、雨が降るとイチゴ、真夏日はブルーハワイになるという、天気によって色が変わるユニークな一品。雪の日のレモンは非常にレアとのこと。
◆Café 青山文庫(あおば通駅)
宮城県仙台市青葉区中央2-1-27 ever-i中央ビル5F
JR仙石線 あおば通駅から徒歩2分
https://cafesnap.me/c/5790
CHICCI(勾当台公園)
国分町光彩通の一角にある“SHOT BAR 2355”内で、4月より営業をスタートしたケーキショップ&カフェ。種類豊富な手作りチーズケーキは、スモーク、ロータス、オレオ、バスク…など、常時数種類あり、テイクアウトも可能です。ラインナップはインスタを要チェック!脚付グラスに入ったクリームソーダは定番のメロンのほか、パインやパパイヤなどの果物がゴロゴロ入ったフルーツポンチも人気。バータイムにも、夜カフェ利用ができておすすめです。
◆CHICCI(勾当台公園)
宮城県仙台市青葉区国分町2-13-1 セブンコートビル1F
地下鉄南北線 勾当台公園駅より徒歩8分
https://cafesnap.me/c/14198
Nagi’s Cake Shop Sugar(陸前高砂)
仙台港に近い、白鳥団地に佇む「Nagi’s Cake Shop Sugar」。青い扉を開けると、アメリカンポップなインテリアと、ショーケースに並ぶフォトジェニックなスイーツにきっと心が躍るはず。カラフルで眺めているだけでも楽しい可愛らしいケーキはもちろん、青いソーダに白い雲が浮かんでいるような爽やかなビジュアルのクリームソーダ“BLUE SKY SODA”も人気です。8月現在、イートイン営業は休止中ですが、ドリンクもケーキもテイクアウトで楽しむことができます。
◆Nagi’s Cake Shop Sugar(陸前高砂)
宮城県仙台市宮城野区白鳥2-8-8
JR仙石線 陸前高砂駅から徒歩23分
https://cafesnap.me/c/10928
Writing & Photos by macorine*