スペシャルティコーヒーの“個性”が多く含まれるコーヒーオイルをできるだけカットせず、変化もさせずに抽出することができるフィルターとして、年々注目されているcores(コレス)。ブランドリニューアルに伴い開かれた発表会に伺いました!
coresの特徴はなんといっても純金のゴールドフィルター。お湯が通る網目のメッシュは縦長で、コーヒー粉が目詰まりを起こしにくく、抽出効率のよい設計になっています。一般的なハンドドリップで使用するペーパーフィルターも必要ないので、エコで経済的なのも魅力です。
◆ゴールドコーンフィルター&サーバー
輝くゴールドのフィルターと組み合わせて使う個性的な形のサーバーは、香りがたまりやすいようにワイングラスのようなデザインになっています。大きめサイズで、2杯〜4杯用。(12000円・税別)
◆シングルカップゴールドフィルター
1杯分だけ手軽に淹れたいという場合には、シングルカップゴールドフィルターがおすすめ。同じく純金コーティングのフィルターで、マグカップに直接のせて使えること、そしてカラーバリエーションも3色あるので、プレゼントにも喜ばれそう。またリニューアルしたパッケージは高級感もアップしていて、コーヒー業界で活躍するバリスタなどからのメッセージも書かれています。(2800円・税別)
◆キキマグ
日本最大の陶磁器生産地として知られる岐阜県で、古くから伝えられる美濃焼で作られた“キキマグ”という名のマグカップは4色展開。鼻から抜ける香り、芳醇な味わいが口いっぱいに広がるよう計算されたスペシャルティコーヒーのためのマグカップです。(1800円・税別)
◆キャニスター
同じく、岐阜県の老舗メーカーで作られているキャニスターは、遮光性に優れていて、フタにはパッキンが付いているので、気密性も高く、保存に適しています。200gという容量も使い勝手よし!(2500円・税別)
今回の発表会では、「コーヒーと日本酒の世界から見るフィルタリングの重要性」というテーマで、コーヒーのスペシャリスト阪本義治氏と日本酒「真澄」の宮坂勝彦氏のトークセッションも開催。
冒頭では、coresで淹れると、より産地ごとの味わいを楽しめるスペシャルティコーヒーを、阪本氏が3つの項目で紹介。「高品質な豆が、どこで誰に作られたのかを追跡することが可能で、その生産者にきちんと対価を還元できているコーヒー」と話されていました。
「日本に入ってくる豆の品質が向上してきた今、産地でバイヤーが豆を買い付ける時に行う、カッピングで評価したカップクオリティに近い味わいを、coresでは楽しめます」という言葉が印象的でした。
秋が深まり、さらにコーヒーが美味しくなるこれからの季節。スペシャルティコーヒーが持つ産地ごとの個性をcoresで楽しんでみてはいかが?
◆cores
https://cores.coffee