本格的な夏到来! 高温多湿の日本の夏に食べたくなるひんやりスイーツといえばかき氷です。甘味処では夏の定番メニューですが、最近では、多くのカフェやパティスリーでも趣向を凝らしたかき氷を提供しています。今回は仙台のカフェやサロンで楽しめる絶品かき氷をご紹介します。
Sweet Spice Asano(仙台)
仙台駅前から北へと伸びる一方通行の細道沿いに佇む小さなカフェ「Sweet Spice Asano」。懐かしい雰囲気が漂う引き戸を開けて店内へ入ると、焼き菓子が並ぶレトロなショーケースが目を引きます。
日替わりランチはもちろん、毎年夏に登場する自家製シロップのかき氷が大人気! スパイスがピリッとくる定番のマサラチャイのほか、ルバーブ、南高梅、信州あんず、仙台いちごなど、素材にもこだわったかき氷メニューが次々と入れ替わって登場するので、お店のインスタで最新メニューの確認を忘れずに!
◆Sweet Spice Asano(仙台)
宮城県仙台市青葉区花京院2-1-40
JR 仙台駅から徒歩10分
https://cafesnap.me/c/15272
kazunori ikeda individuel(青葉通一番町)
パリで長年修業をしたシェフが、震災後に故郷仙台でオープンした人気パティスリー。現在は仙台市内に3店舗を展開していて、第1号店に併設されたサロンでは、ケーキやドリンクを店内で味わうことができます。
毎年夏に登場するかき氷も大人気! 果実×ミルクのアイスを削ってできたかき氷は、芸術的なビジュアルでなめらかな口溶け。パイナップル(シロクマ)、マンゴー(キグマ)、いちご(アカグマ)の3種に、ふわふわの練乳エスプーマか、クリームチーズのトッピングが選べます。
◆kazunori ikeda individuel(青葉通一番町)
宮城県仙台市青葉区一番町2-3-8
地下鉄東西線 青葉通一番町駅から徒歩4分
https://cafesnap.me/c/1374
Cerneaux de Noix(青葉通一番町)
一番町の裏通りの一角に2018年にオープンしたフランス菓子店「Cerneaux de Noix(セルノー・ドゥ・ノワ)」。ショーケースに並ぶ色鮮やかなケーキはもちろん、店内のサロンスペースで味わえるかき氷を目当てに、連日多くの人が訪れます。
練乳や追いシロップを好みでかけながら、最後まで濃厚なかき氷を味わえるのも魅力的! 果実感たっぷりのいちごとマンゴーのほか、桃や宇治抹茶などの期間限定フレーバーも登場するので、提供期間はインスタを要チェック!
◆Cerneaux de Noix(青葉通一番町)
宮城県仙台市青葉区国分町1-6-1
地下鉄東西線 青葉通一番町駅から徒歩4分
https://cafesnap.me/c/15311
鹿落堂(大町西公園)
瑞鳳殿近くの勾配のある鹿落坂を上った先に佇む「鹿落堂(シシオチドウ)」。モダンな2階建ての店内では、地元の蕎麦を石臼挽きした手打ち蕎麦のほか、15時からの甘味時間には、自家製そば粉のガレットや、甘味が味わえます。
山形県マルコ製氷の氷で作られる夏季限定のかき氷は、シロップや練乳、餡子なども全て自家製で、毎夏大人気! 11~15時の蕎麦時間でも、お蕎麦の後のデザートとして、宇治金時みるく、いちごみるくの2種類は注文が可能。若干小ぶりな「蕎麦時間のかき氷」でも、ボリュームたっぷりです!
◆鹿落堂(大町西公園)
宮城県仙台市太白区向山1-1-1
地下鉄東西線 大町西公園駅から徒歩19分、仙台駅からバスで約17分
https://cafesnap.me/c/6930
眞野屋カフェ(北仙台)
レストラン・カフェ・ベーカリー・食料品・生活雑貨のコーナーが、広々としたワンフロアに集結した「眞野屋」。SDGsや食育にも積極的に取り組んでいて、店内やテイクアウトでも健康的なメニューが味わえます。
季節のスイーツやドリンクが楽しめるカフェスペースでは、夏にはかき氷も登場! 雪室で貯蔵されたコーヒーを使用し、とろとろのコーヒー生クリームがのった「ダルゴナ風雪室コーヒー」にはコーヒーゼリーが加わり、今年はさらに進化。塩こうじ練乳、ココナッツパインのかき氷もあります。
◆眞野屋カフェ(北仙台駅)
宮城県仙台市青葉区昭和町1−37
JR 北仙台駅から徒歩4分
https://cafesnap.me/c/12852